戦争と平和

内政の失敗を隠すために 政権の支持率を上げるために 憎悪を煽り 正義を言い立て 戦争をできるように 物言わせないようにする 嘘をつきまくり 言論を無力化させる えらい迷惑 そんな政治は要りません 外国からの脅威は捏造されるもの 何度も何度も騙された …

ぐるぐる

閉ざされた 無限の 負のループ 逃れたい 逃れられない いつからこうで いつまでこうなんだと 頭の中で ぐるぐるぐるぐる

明日

息が苦しい 有害物質に満たされた この空気の中で 逃れるすべを知らず 水の中を生きるしか無い魚のように 汚れた空気を吸って 生きている 今日も いつからこうだったのか 明日からも こうなのか

嘘と権力

権力は怖い 公正な権力の行使ならまだしも お手盛りのために 隠蔽 改竄 捏造 フェイクニュース デマの拡散 権力を守るために なりふり構わず 重ねる悪事が 権力の拠って立つ基盤を 自ら見事に崩壊させている 信用なくして大事をなせるはずはない (本当にこ…

観察

潮目は変わった ある日を境に 手のひら返し 勝ち馬に乗り換えるやつ 泥舟から逃げ出すやつ 当事者でないふり批判者のふりをするやつ そいつらのふるまいを じっと観察している 悪は栄えず

季節の変わり目 強い風が吹き よろよろしながら 風に向かっていく 自転車で

目覚し時計

アラームに起こされるのは 不快だから 自力で起きている たまに いつもの 出勤時間に起きて 慌てる いつも 眠いんだ 夜は寝る 単純なことを 唱える 睡眠問題が 解決したら 人生の 悩みは 半減するかも?

オリンピック

戦争する代わりに スポーツで戦う オリンピック終わったら 戦争する? スポーツで 戦うだけでいいでしょ 憎しみ合うのは 終わりにしたい 戦争で儲かる人 戦争で得する人 戦争で名を上げる人 あなた達のために 愚かな 戦争に引き込まれたくない まさか 戦争が…

青空

雨雲の上は いつも青空が広がる そして 夜には星空が広がる

あめ

きょうは あめです つもった ゆきを とかして あめが ふって います

いつか

わたしと あなた へだてるものなど どこにもなく いずれ あなたの ところに いく

十年の記憶

消したい記憶でもないけれど 十年前は忘却の彼方 十年で多くは変わった 成長した 老化した 誕生した 滅亡した 留まることはできず 流されていく

日曜

白黒つかなく 格好つかなくて でも 洗濯して ご飯食べて 掃除して 買い物して 風呂に入って 日曜日は終わった

無くしてしまったものを数える まだ無くさない前に あるものを数えないままに

頭痛

相変わらず頭痛はひどく 原因は一度握ったものを 手放さないから 壺から手を抜け出さなくなった 猿のたぐいかと自嘲してみるが 時は流れる 一体どこまで遡れば 反省できるのか 考えるほど 頭痛はひどく 何もしたくなくなる おやすみなさい

希望やら絶望やら

今日が終われば明日が来るのが希望 確かにあなたの鼓動は感じた 絶望的に近くて遠い 絶望的に遠くて近い 何が正しくて 何が悪いか 曖昧なまま せめて世界の破滅が 起こらなければ それでOK 消極的に気持ちを納め 思考停止 希望より絶望

腕時計

分刻みの時間に 急かされたくて 腕時計は持たない 代わりに 掛け時計 ないしはスマホの 時間を気にしているには 変わりないけれど

ないはあるを超える

ある ことにより限定される 見透かされる 更にランクを上げたがる 束縛される だから なくていいんだ 限定されない 見透かされない なんと自由だ 強がりでなく 逆説的に 多くのことは 持つことより 手放すことにより 豊かさを持つ

断末魔

綻びは誰の目にも明らかなのに 表面上は無敵を誇る 誰か俺を倒してくれ 心の声が聞こえる 運命はそれを許さない 闇は深い

時は過ぎ

恐る恐る生きてきたから 思う存分生きていないから 生きているのか死んでいるのか わからないことがありすぎるから 何もしていないのに時間だけが過ぎて ひとり取り残されている気がありありだから 本当に生きたいんだけど どうやればいい? そんなことすら…

地雷

戦場じゃなくても 地雷はある ネットにも スーパーにも 家庭にも 路上にも 学校にも 新聞にも テレビにも 見えているそれを 踏まないように 用心深く遠ざける そう用心深く あることがわかっていて 踏むこともある 取り返しがつくことを祈る 生き延びるために

三行詩 その4

別れを予感した言葉を発した あなたは再会までもを予言した 何もかもわかっているかのように

三行詩 その3

twitterでつぶやくことすらできなくて リツイートを繰り返す 条件反射のように

三行詩 その2

つぼみが花ひらく さなぎが蝶になる 飛躍の前には長い雌伏がある

三行詩 その1

天から舞い降りた言葉は 足跡も残さず 鳥のように飛び立った

運命

ふわふわと透明になっていく心 耐えるだけだったけど 実に濃密でもあった日々を思い出す もしかして晩年を生きているのか 運命は誰にも分からない 明日のことさえも

現在進行中

過去の歴史を学ぶと 何と愚かな、 何と苦難の道のりと 高みに登った目で 見てしまいがちだが 現在進行中の出来事を 日々目にしていると 決して我々は 高みになんか居られない 今なお 何と愚かな、 何と苦難の道のりを 進行中なのだ。

生活

生きていることをなぞりたい でもそう都合よく 予定無く相手無く 日常を辛うじて繰り返す 生活の輪郭を 鮮やかに形作るために できることは何か考えるが 為す術もない ただいつか来るチャンスのために 牙を研ぐのだ いつか会えるあなたのために 愛を注ぐのだ

疑い

君の正しさと 僕の正しさは交わらない 相手を否定することでしか 自分の正しさは証明できないのだろうか 勝ちだ負けだと すべてを割り切ることはできない 本当の敵はどこにいるのか 敵を作ることでしか 団結はできないのか 相手を切り捨てることでしか 自分…

天気

暑い 寒い 快適な天候など ほとんど無く 雨が降れば濡れるし 晴れが続けば暑すぎる 季節外れの台風までもが やってくる 寒がりでも 暑がりでも無ければ 天気の急変を愉快がれる そろそろ雨に濡れると冷たい 感情が呼び起こされると言った いつまで強がること…