悠然と そびえ立つ山々を 見渡した 遠い夏の日々あの日には 戻れず 深い断裂を 思う失ったものは 時間なのか 心なのか遠い 遠い こんなにも
川は今日も流れる この流れはいつか降った雨 満々とした急流は通り過ぎた台風 何も言わず海を目指す 私は川に問いかける言葉を持たず 川の言葉を探ろうとしていた 黙って川辺を今日もまた歩いた
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