2019-04-15から1日間の記事一覧

夜に

力を尽くした果ての まるで徒労だったと思い知らされた夜は さすがにそれ以上立ち向かう気力は無く 地に這う心地 夢だとか希望だとか まだ将来を信じられるか 運命を信じられるか 生きてだらしなく 今日の所はその先の 明日を思うだけでも上等だ そうやって…

孤独

誰かを思って 心に火が灯るとき 決して独りではない つながる手は離さない

ある思い

自分の言葉が 実は誰かの言葉の引き写しで まるでオリジナルはない という悪夢を見るというか感じる 確かに言葉は昔から使われて 故人や世間から習ったものばかり 自分が発する言葉、 実感から発する言葉も 社会から離れて存在しない だから借り物の言葉とい…