迷い

恥多い人生。 迷いさまよい 辿りつく先は一体どこ。 恰好つけようもなく 平凡でありたかったのか 平凡を嫌っていたのか それもわからないほど 日々を殺して生きてきた。 文字を綴ることさえ てらいになることを嫌い 日常を描くこと以外 ずっと書くことはできなかった。 書くことは ループ階段を登るようだ。 くだくだしく …