japan-tama’s poem
id:japan-tama
渇き
喉の渇きは癒せない。 いつのまにか乾いてしまったこの体。 そのことに気づかないまま 時は過ぎる。何が欲望なのか 何が不足なのか 何が過剰なのか鈍い頭のまま 濁った眼をして 外に顔を向ける。