2016-05-05 文集 詩 若い頃の初心を綴った文集を読んだ。 青春を通りすぎ、若い頃の情熱を押し通すことはできなかった。生活することは妥協の連続。そしてずいぶん遠い場所に来た。年老いた。体力も気力も失われた。ただ若かった頃の情熱が懐かしい。もう一度若くなっても、結局不器用にしか生きられないだろう。過ぎてきた時間が愛おしい。