とりとめもなく

多くの物に囲まれて

多くの人の中に群れて

明日はこの仕事が続くのだろうかという不安に

時として襲われ

要るもの要らないものの判断が怖く先延ばし

明晰な頭がほしい

できないことはできない

できることしかできない

時間との闘いには結局勝つことはできない

 

若くして亡くなった人

歳を取って亡くなった人

生きていた時の顔を声を思い浮かべる

もはや会う事はできない

 

若い時の思い出。

君の振ってきた話題に返事もしなかったけど

それがゆえに何度も何度も思い出してしまう。

幻のように地元から遠く離れた街で

高校の同級生に出会う気がするんだけど

あれは幻?

もはや容貌が変わり過ぎているよねお互いに。

久しぶりの同窓会には行かなかった。