ある日の消費活動
book offに行った。
いっぱい本はあったが買いたいものはなかった。
無理に買っても結局読まないのでそれなら買わない方がよい。
同じビルにダイソーがある。
欲しいものを探そうと思ったが急いで必要ではないので止めた。
同じ駅の近くのビルの図書館に行った。
この頃図書館の本の予約はネットでしていた。
開架で見ると並んだ本に呼び止められる。
東日本大震災関連の本を借りた。
大きな災害から学ぶことはたくさんある。
また貧困関連の本も借りた。
一つのキーワードはサバイバルかもしれない。
生き残ることを追い求めての読書。
そして図書館のあるビルの地階には食料品売り場がある。
鳥の毛羽元を格安大量パックと銘打っているものを買った。
使ったお金は食費だけだった。
欲望は抑えられているのか、本当に欲しいものはないのか。
欲望は物が育つのを待ち、見ることだから。
畑に種をまき野菜が育つ。
季節が巡り季節を味わう。
仕事に力を尽くし成果を上げる。
あまり消費には関係がない。