通り過ぎる風景

いつまでたっても

ただ通り過ぎる風景

そんなものにしかならなかった

 

なつかしい風景

ただ思い出の中にある

目指す場所はそこでもない

 

いつか辿りつけるのだろうか

目指す場所というものへ