2017-06-29 過去 詩 楽しかった過去を思い出す 辛かった過去を思い出す 客観的事実なんてものは無く それぞれの出来事が断片として浮かび上がる 全ては終わってしまったこと 過去は変えられない 確かにこれだと取り出すこともできない 今の自分は過去の道のりの果てにあると 肯定できれば幸いだ 諦めと悔恨と無くした痛みと多くの感情 それすらも徐々に形を無くしていく