馴染みの場所へ

どうしても

生きている内に

行けそうにない

 

行けないことは

無いはずだが

そのためには

寿命を縮めるほどの

大変さを感じる

 

時間も

空間も

気にせず

行けたら

素敵なことだが

不吉にも

時空を超えるとは

生死を超える気がしてしまうんだ

 

自分がどうであれ

その場所は

自分とは無関係に

存在し続ける

今日も

明日も