創作

詩作については構えて書くのではなく一瞬で降りてくるものを書き下ろす感じで書いている。いつか小説を書きたいと思いながら、未だに一行すら書いていない。たまに一瞬に構想というべきものが降りてくるが、すぐに飛び去り雲散霧消する。どうしてもこれが書きたいというものが出てこないのだ。何が足りないのか、集中力なのか、執念なのか。このままでは書かないままになってしまうだろう。読書は割とするが、そのうちの小説を読む比率は少ない。書きたいのなら、評価を気にせず、とにかく書くことが必要だろう。詩もそうだが、長いものは書けないので、短い話を書きたい。寓話でも童話でもショートショートでもいい。多分、理詰めの話を書いても面白くもなく、自分に向いてもいないので、意識下にある話を引き出すことになる。簡単にはいかない。