2018-11-18 夕暮れ 詩 秋の夕暮れ もはや日は暮れ どんよりとした空に 泣きそうになる 来る冬の心構えは できたかと問われ 心細さは増す 立ち向かうために やせ我慢せずに できることは何かと おのれに問いかけてみる 何を求め何を身につけ 何を食し何を手放すのか そして 氷の冷たさを溶かすほどの 熱量を思った