あきらめていた。

いつまでも中途半端な夢を持つとつらいから。

でも自分の中に微かな火種を見た。

見なかったことにしたら本当に生きていることにならないという声を聞いたんだよ。

夢は夢のままかもしれないけど、

まず自分を信じることから始めようと思った。

相変わらずの日常も、少しだけ輝くようになった。

気付くのが遅かったけど、仕方がないね、

できることをやるだけだ。