2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

どんどん突き進んで 行き着く先は どこなんだ 燃え尽きるのが本望かいずれ来る 終わりの日まで 生命の炎を 燃やし続ける

時は過ぎ行く

数多くの昔話。 今ここも すでに幻のように 急速に溶けてゆく。 誰か本当に この現実を確かなものだと 証明してくれ。 悪夢で無く狂気でなく 理知的で正気を失っていないと。

自戒

遠いところばかりを見ていると 足元の大事なものを見失う

言語化

若い頃に当たり前にあった感性が失われ、書いた文章が失われたのが残念。そもそもそれをどれだけ意識して言語化していたか?それとは失われない内に自分で語りうる自分自身の言葉で言語化すること。大学生時代の日記のみは手元に残っている。それ以前の記憶…

思考

一つの現象の裏には 多数の因果が絡む 一つの交流の裏には 多数の好意や悪意が 顕在化されないだけの 淡い接触が潜む 私が声をかけたり かけなかったり それは偶然でも必然でもなく 宙を舞う埃のようなものかもしれない

待つ

やるだけのことをやったら 後は待つだけ そうは思っても まだ本当にやりたいことに 手をつけていないのではとか まだやり足りないのでは 落ち着かないまま 時間だけは過ぎる やり尽くさなくても 時間が過ぎれば とりあえずOK それが救いであり 絶望でもある

困惑

目の前の人に 誰かの面影を重ねる 思い出を重ねて 傾倒してはいけないと 自制する 決してあの人と この人は違うのに

歩く

炎天下の中を 人がジョギングしていく こんな日にと思うけど その人なりの切実さ 私はただ歩くだけ

回り道

ずいぶんと回り道を してきたけれど どうやら もともとの道に 戻ったみたいだ ずいぶん時は 流れた もはや 戻れない あの頃の自分には こんなにも 遠回りをするとは 知らず

いつだって見えているのに 他のことに気を取られて 見えなかったことにされてしまう ふと何かでそれがあらわになる だが誰にだって見えているわけでもなく 世代を超えて誰かがやっと気づくこともある 世の風潮が何だとか仕方がなかったんだとか 馬鹿言ってな…

猛暑日

朝から暑く深夜になっても涼しくならない。 一ヶ月休みにして冷涼な土地で暮らしたいが現実はふらふらになりながら遠距離通勤をしている。あと二週間耐えれば秋の気配を感じ取れると信じて、なんとかやり過ごす。