2016-09-07 先延ばし 詩 心が縛られどこにも行けない。 会社には行き畑には行き買い物には行く。 ライブにも行くようになった。 引きこもりでは無いだろう。 でもブレーキがかかり自在とは言いがたい。 この心のこわばりは何なんだろう。 言い訳つけて先延ばしするほどに 人生の持ち時間が無くなって行く。もう言い訳は効かない。 先延ばしにはできない。 命を燃やし尽くすことができるのか。 できないのか。あーあだんだん日が暮れる。 長く伸びた影を踏みながら歩いている。 俯きながら歩いている。