2018-09-20 繰り返し 詩 失敗というなら どこまでさかのぼればいいのか残念ながら どこまでさかのぼっても 愚かさから逃れられず あれもこれも 自分は自分でしかなかったただ可能性を信じ 未来を望むも 足がすくみ 迷い続ける年老いて 流れた時間は 無情にも 淡々と おまえはおまえだと そう告げていた