2020-02-07 流れ 詩 いつだって言葉が足りない 言い尽くそうとすれば 空虚さを露呈し だんまりを決め込んでいれば 何も伝わらず 冷たい悪意さえ 与えてしまう 足りないくらいが ちょうどよく 流れに勝手に身を任せる