2020-03-09 出会いと別れの季節 詩 何時だって会えると思ってたし もう二度と会わないだろうと思ってた。 何時だって行けるだろうし もう再び行くことはないだろうと思ってた。 限りある人生の中で 心を封じ込めて どうにも成らなさに 心は引き裂かれていた。 もうどうしたって戻れない 場所に立っている。 戻りたくて戻れないのか 戻りたくなくても 忘れ難いのか 分からぬままに。