2022-02-07 時は過ぎて 詩 いつまでも無邪気で居たかったのに あなたの前では無邪気で居られた そんな時間がいつ迄も続けばいいと思った 夢見るような楽しい時間 ああ無情に時は過ぎてゆく 壊れる前に壊そうか いっそ浸り尽くせば 飽きようか? いつまでも無邪気で居たかったのに 時間がすべてを 押し流していく あなたの優しい声や 優しい顔にさえ 輪郭が無くなっていくんだ それを何度も何度も手繰り寄せる つなぎとめる細い糸は 今でもまだつながっているのかな